やっぱり凄かった

先日オススメした田村由美の漫画。
単行本に掲載された前編の続きの後編が、現在発売中の雑誌に掲載されていて読んだのですが、やっぱり凄かった。
色々凄すぎてゾクゾクした。
 
何というか、切り口が面白いです。
凝り固まっていた、ものの捉え方を、バッサリやられていく感覚。
自分の頭は柔軟なつもりでいたけれど、全然そんなことなかった。
カルチャーショックがガンガン来る。揺さぶられます。
 
先日、友人から小学校のイジメのことが話題になったんですよ。
その小学校の掲示板に、漫画の一部を貼り出したい。
読んだ誰も(加害者・被害者・傍観者・教師)が、何かを感じられそうな、そんな場面があった。
その考え方は、私が知らなかったというだけで、斬新ではないかもだけど、漫画のおかげで知ることが出来たし、漫画のいち場面だったからこそスッと頭に入ったんだと思う。
 
何が言いたいのか分からなくなってきだけど、やっぱり漫画の力って凄いなぁと感じました。