リフォーム戦記

とれたてぴっちぴちの日記だ!!
 
昆虫(?)ネタ(※Gじゃないです)につき、隠します。(長いです)
あ、題名はアレですが、リフォームネタはほとんどありませんので。
 
 
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
 
『私は取り付けられた建具にウキウキしながら脱衣所に入り、服を脱いだ。いつもより長めの風呂を堪能し、浴室の扉を開けたら、手の平大(誇張ナシ)のヤツがいた…』
 
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
私もいつの間にそんなことになっていたのかわからなかった
 
『ヤツ?そりゃあもちろんヤツですよ。永遠の天敵、8(本足)兵衛(仮名)の野郎だ…。ヤツと出会ったら、戦争の合図だ。ヤツを殺すまで、私は安息につくことはないだろう。』
 
頭がどうにかなりそうだった…
超スピードだとか催眠術だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
 
…超有名なセリフで遊ぶのはこのあたりまでにして。
てかホント、何でいるの!
何度も何度も写真撮ってたのに、リフォームした部分にアンタいなかったじゃない!!
うん、ホント大きかった。
手の平大、ってのは、誇張も縮小も無い。
手を広げたサイズ。ぶくぶく太りやがって!
手足も立派でよー。あーもう!!
どこかに移動されたらやっかいだから、目が離せない。
…確か8兵衛には8つの目があったよね…、絶対目が合ってた、うん。
とりあえず、武器(ハエたたき)が必要なんだけど、リフォーム中だから、手近なところになんかない。自室に戻る前に…戦場の整備をせねば。
脱衣籠(もしこの中に居たら向こう3軒両隣まで悲鳴が響いてただろう)、ゴム靴、バケツ、ワックス用品一式を脱衣所の外に。よし、これで戦場は整った。
不幸中の幸いなのは、建具がまさに今日付いたところ。
これでヤツを逃すことなく、武器を取りに行ける。
…。
武器を手に戻ったが、ヤツが移動していたらそれはそれで怖い。
そーっと開ける。…居た。寸分違わず同じ位置にヤツは居た。
戦いの火蓋は切って落とされたのだ!
扉を閉める。
戦闘の末、逃亡されるのは最悪の事態だからだ。
もう、この2畳程度の空間にはヤツと私だけ。
…。
…。
…。
 
…無理…(泣)
 
頑張ろうとしたんだけど、無理だよ…(泣)
だって、天井の角に居てさぁ。
届かないんだよ!!
そんなヤツがさ。
もし頭上から振ってきたら、失神どころじゃないよ(泣)
私も逃げ場ないんだよ。
絶対に逃がしたくないから、密室で戦いたい。
でも、無理。大きすぎる…!!
せめてもう二回り小さかったらなぁ…。
 
コンコン。今日付いたばかりの建具をノック。
「母ー、起きてる?ちょっといいー?」
「何?」
「…手伝って…(泣)」
「ああ、さっき出たやつか」
知ってんのかいーーーーー!!
 
聞けば、最初は母の部屋に出たらしい。
母も頑張ってゴキジェットで応戦したけど、逃がしてしまったらしい。(逃げるわ!!)
さすがに申し訳なく思ったのか、母は単独で戦場に入り、応戦してくれました。
私はいざとなったら母を残したまま扉を閉める気満々で見守ってた。
決着はあっさりとついた。
意外と天井は低く、ハエたたきは無事にヤツの身体を掠めた。
パン!
パン!
「あっ」
しかし問題が。
脱衣所の窓は不思議な形をしているのです。

はい、ヤツは赤い矢印の動きで堕ちていったのです。
「閉めて!!」
…こうして、戦いは終わった…のか?
 
明日、窓開けたらどうなるの?
てか、そもそもヤツは死んでるの?
生きてたら?
つーか。
…メスだったら?(怖い想像)
恐怖の夜は、これからなのかもしれない…。ひー(^^;)
 
いやホント、明日が怖いんですが。
まずは外から確認しないといけない?
あーもう!!
この文章書くのに1時間て!!
…付き合ってくれた方は、もっと無駄な時間を過ごさせてしまいました。すみません。
でもこうして茶化さなきゃ、やってらんないのも事実なので…すみません。
いい夢見たいです。
小松の夢、見るんだい!!
 
では皆様、おやすみなさいー…orz