偶然が重なる開拓

新しい喫茶店を開拓しました☆
お店自体は何年も前からあったのですが、福祉施設に併設、ということで何となく敷居が高かった場所。
そもそもあまり行かない方角だったからすっかり忘れていて。
 
そんなある日、廃屋の片付けに行くことになった。
たまたま母が暇だからと片付けを手伝うことに。
モーニングを食べよう、と向かいながらどの店にしようか考える。
頭の中で色々考えて、何度か行ったことのある喫茶店にしようかと考えたその時、母が「このあたりに(福祉施設併設の)喫茶店があったよね」と発言。
母はたまたま思い出しただけ。
そのタイミングは、その店に向かう信号のちょうど手前。(そこを過ぎると∪ターンしかなくなる)
なんと母はその喫茶店に友人と行ったことがあり、行ったことのある人と一緒でないと入りにくい、と考えていた私にはうってつけ。
茶店は素朴でいい感じで、また行きたい店でした☆
 
片付けに行かなければ。母が暇でなければ。母が喫茶店の存在をあのタイミングで思い出さなければ。母がその店に行ったことがなかったなら。
全てのタイミングが揃わなかったら行かなかった店。
すごい偶然もあるものだと笑った日でした。
 
あとで気づいたのですが、予定していた喫茶店は、その日朝市が近所で開催されていたので、とても混んでいたはずでした。
ますます運命とは面白いなと感じられました。