2時間の様式美

先日録画した2時間ドラマ「魔術はささやく」を見ました。
2時間という枠にうまく詰めた作品だったと思います。
小説を読んだのはかなり前なので記憶はあいまいなのですが、ケータイなどのアイテムの使い方とか、違和感なかったなー。
そして当たり前だけど、なかなか犯人がわからない。
2時間ドラマにしては、本当に犯人がギリギリまでわからなかった。
普段の2時間ドラマは、1時間もすれば2人ぐらまでには絞れるのになー(^^;)
宮部作品の、終盤で怒涛のように収束する感じが大好きです。
前半の「推理もののタブー」のような展開を正当にひっくり返される快感はたまんないなー☆
…あんま、小説読まないですけど(おいコラ)
 
様式美(観光地巡りや温泉、断崖など)とも言える2時間ドラマも大好きです(^^)