落語『紺屋高尾』

昨日の水戸黄門(再)の内容が、すごく好みでした。(※第7部第32話「高嶺の花が俺の嫁!! -高崎-」放送日1976/12/27)
ヒロインの女優が野際陽子っぽかったので調べてみたら、その回のストーリーは落語『紺屋高尾』そのまんまだったという情報まで入手してしまいました(^^)※女優はやはり野際陽子さんでした。
あ、べつに水戸黄門が落語をパクったとかじゃないですよ(^^;)
 
『紺屋高尾』についてはググっていただければわかりますが、水戸黄門での追加された演出は実に私好み(^^)
特に最後の方。
紺屋の女将さんになった元花魁の手が汚れてはいけないと言う男に、元花魁は藍 染めの樽に自ら手を突っ込み、「お前さんはこれでもあたしの手が汚いとおっしゃるんですかい?」
って詰め寄るのには痺れたな〜。(何か説明が下手でスミマセン)
 
ええとこのお嬢さんと、実直な貧乏人。しかも女のほうがイイ女だとめっさ萌える。
この間買った本にも触発されてるけど、落語って面白そう〜(^^)
とりあえず『紺屋高尾』を聞いてみたいのでCDでも探してみようかな?(^^;)